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「残心・残身」


「ざんしん」と読み、文字通り「心を残す」「身を残す」という意味です。

合気道を始め各種武道においては、技を掛け終えた後も相手に反撃されないよう、気を抜かず油断せずに相手に対ししっかりと自身の心身を置き続けます。

日常生活においても「残心」という考え方は随所に活かすことが出来ます。靴を揃える、食器を丁寧に配膳する、固定電話を切るときにそっと受話器を置く、お客様が見えなくなるまで見送る……など、”最後に丁寧な所作”を心掛けるだけで周りの空気が凛とすることを感じられます。


「残心・残身」は、合気道の稽古を通じてでも自然と身に付けられます。

 
 
 

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