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R7.1.26 京タケノコ畑 土入れ

京たけのこの「土入れ」とは京都特有の筍栽培技法で、発筍時期を早める筍を柔らかくするを目的とした作業です。具体的には、竹林の表面に5~10センチの土を撒きます。この土は竹林内の他の場所から重機で掘り出し、一輪車を使って土を運び、たけのこ畑内でならします。この作業は非常に労力がかかりますが、筍の品質向上や収穫時期の調整に大きな効果があります。

今年も当教室の生徒さんと保護者の方も土入れのお手伝いをさせて頂きました。子供たちは主に石拾い&除去、大人は主に土運びと土ならしで各自が全身運動することとなり、タケノコ畑の作業よりも普段の稽古の方が楽であることが判明しました(^_^;) 作業後は皆で煮込みうどんの昼食を頂き、疲れた体を中から癒しつつ冬の休日を竹林で穏やかに過ごしました。


 
 
 

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